2008年9月8日:マウスについて追記しました。詳しくは「こちら」(2008年2月1日追記)
多いだろう。
今回紹介するのは,カプコン製のTPS「ロスト プラネット コロニーズ」推奨モデルとして販売されている,同社のハイエンドゲームPC「Prime Gellaria LOST PLANET COLONIESモデル」だ。
ロスト プラネット コロニーズは,2008年夏の時点において,描画負荷が高いゲームタイトルの一つ。その動作推奨
要件を満たしていることからも分かるように,ハイエンドクラスの3Dゲームへ最適化された構成になっている(※ただし,ゲームそのものは付属していないので,別途購入する必要がある)。
ゲーム性能の大半はGPUで決まる。そしてゲーム性能で見たときに,現状で最強の単体GPUは何かといえば,これは間違い UGG ムートンブーツ
なくGeForce GTX 280である。しかし,GeForce GTX 280というGPUは,グラフィックスカードを買ってきてPCI Express x16スロットに差せばすぐ使えるかというと,かなり怪しいところもある代物だ。搭載するPCの電源容量が500Wクラス以下だと話にならず,8ピンと6ピンの補助電源コネクタが必要となるので,多くの場合,電源から買い換える必要があるだろう。余裕
を見て,最低でも素性のよい600W以上の電源がほしいところだ。
最近は,シングルカード最強の座をデュアルGPUソリューション「ATI Radeon HD 4870 X2」に譲ってしまったが,ATI Radeon HD 4870 X2にしたところで,これは同様である。
また,グラフィックスカードが大きな熱源となるため,PCケース全体の冷却に気を配らねばならないのは言うまで
もないとか,GPUだけ高速にしてもCPUやバス速度などといったバランスが悪いと性能を生かしきれないとか,いろいろ考えていくと,最初からGeForce GTX 280やATI Radeon HD 4870 X2を搭載した最新PCを導入するのが,多くのゲーマーにとって無難ではないかという結論に辿り着く。
GeForce GTX 280やATI Radeon HD 4870 X2のパフォーマンスはすでに紹介し rmt Latale
てあるので,今回は,最新のショップブランドPCを例に,ハイエンドGPUを搭載したゲーマー向けハイエンドPCの使い勝手などを中心に紹介していこうというわけである。
なお,今回紹介する構成はテスト時点のもので,現在発売されている同モデルとは若干の違いがある。ショップブランドPCでは,パーツの状況や新製品の投入などで予告なく構成が変更さ
れることがよくある。たいていは,より安価で高性能なパーツに変わるのでさほど心配はないのだが,購入前には必ず構成を確認するようにしたい。
基本構成を見る
では順にテスト機のスペックを見ていこう。
評価時点でのPCのCPUには,「Core 2 Quad Q9550/2.83GHz」が採用されていた。マルチコアがとくに効果を発揮するロスト プラネ
ット コロニーズでは,クアッドコアCPUが最適だ。一般的なゲームでは,まだまだコア数よりシングルコアでの動作クロックが重要なのだが,本機では2.83GHzと過不足ない仕様となっていた。なお,8月中旬時点では「Core 2 Quad Q9650/3GHz」が標準構成となっている。
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といえるだろう。ただし,ロストプラネットシリーズでかなりの効果を発揮するNVIDIA SLIは利用できない。
また,P45 Neo-Fは,BIOSに多彩なオーバークロック設定項目を持っているのだが,マザーボード自体は非常にベーシックなモデルであり,ノースブリッジのヒートシンクはやや小さめ。また,VRMにヒートシンクがないため,オーバークロックに適してい
るとはいいがたい。よってオーバークロックはせず,標準構成のままで楽しむのが無難だろう。
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メインメモリには,標準でPC2-6400
DDR2 SDRAM 2GBモジュールを2枚搭載し,4GB構成となっている。OSが32bit版のWindows Vista Home Premiumなので,仕様上は3GBまでの認識となっている点に注意したい。4GB分のDIMMを搭載していても,まだ2本の空きスロットがあるので,64bit版OSを導入すれば大容量メモリを活用できる。
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均待ち時間5.5msや転送速度の大幅な向上を実現している。
300GBという容量は,昨今のHDD大容量化の流れを考えるとやや見劣りするためか,現時点での標準構成では,7200rpmで1TBという容量重視のものが採用されている。これらはBTOで好きなように変更可能だ。HDDは,ゲームのロード時間に案外影響するので,欲をいえば,ハイエンドPCらしく,
VelociRaptor×2といったRAID 0構成など,速度面と容量面の双方を満足させるBTO選択肢がほしかったところだ。
キーボードは非常に軽いものの,ストロークやタッチはしっかりしている。反応は悪くないのでゲーム用途として見ても,それなりの品質だ。ただ打鍵感
が硬めなため,長時間文字入力をするような用途には向いてないかもしれない。接続はPS/2だ。
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どは不明。※また解像度の変更はマウスボタン側でできないため,マウスの移動が速すぎたり遅すぎる場合はコント
引用元:鹿児島市歯科の総合情報サイト
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